今日ヤフーのトップページを見ていたところ、トピックスに
>「萌えてはいけない。」討論会
というタイトルを発見。
面白そうだったので、早速読んでみましたw
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/comics_and_animation/?1132829872
RBB TODAYの元記事はこちら。
http://www.rbbtoday.com/news/20051124/27246.html(前編)
http://www.rbbtoday.com/news/20051124/27248.html(後編)
>’90年代の『美少女戦士セーラームーン』と『カードキャプターさくら』になると、
>もう完全に「萌え」の範疇。特に後者はストライクど真ん中だろうという話である。
うん。たしかにそうだw
でも、ストレートにこんなこと書いてあるのは珍しいと思いますね。
>さらに’00年代に入って『もえがく』や『デ・ジ・キャラット』になると、
>行きすぎていて、ついて行けない人が出てきているという具合である。
前者は、別な意味で私はついていけないかも。
もえたんIIの上下巻を買ったもの、ほったらかしにしていますし(爆
後者はまあ、最初のうちは当時としては濃い内容だったものの、後のほうになると
子供向けに中途半端に売り出したりして、わけわからんことになっていましたな…(汗
>最終的な結論としては、SFというジャンルが拡散・浸透していって、
>多くの作品に普遍的に存在するようになったように、「萌え」の要素も、
>20年後にはどの作品の中にも当たり前のように存在するようになるのではないか、ということであった。
う~ん、たしかにあまりに濃いものは別にして、そうではない比較的ライトなものが、
当たり前になる可能性はあるかもしれませんね。
「萌えてはいけない?!」の先取りかどうかはわかりませんけどTYPE-MOONの作品は、もちろん萌え要素もありますが、
それ以外のよさがあったから人気が出た。という印象が個人的にはあります。
ネタなどもあったみたいですが、全体的に見ればまじめな研究なども行われていて
面白い内容でした。
ところで、このシンポジュウムには、ブロッコリーの木谷高明代表取締役会長もCM?で登場した模様。
つーかこの方今会長なんだ。(ぇ
>「『萌えてはいけない。』なんて、うちに対する攻撃ですか(笑)。
>本店から100メートルも離れてないところで、とんでもないシンポジウムをやってますね」
ww
それにしても、こんなところに会長が登場し、新しいカードゲームのCMが5分間行われ、
サンプルカードが会場の全員に配られるあたり、相当崖っぷちなんだなぁと…(苦笑
でもまあ、営業努力はちゃんとやっているのだなということはわかったかもw
ちなみに、債務超過に陥る見通し…
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/05/news054.html
これからのブロッコリーの、中心になる可能性のあるオンラインRPG、エミルクロニクルオンライン(ECO)は、
単に萌え要素が、公式ホームページのイラストにあるだけという感じがしました。
ユーザーインターフェースやゲームバランスを改善するなど、萌え以外の売りがないと苦しいのかもしれません。