AIR Blu-ray Disc BOX

インプレスのレビュー記事が凄い。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20061226/buyd233.htm
この文章読んでいると、このライターの方が昔からの熱い鍵ファンというのが
よくわかります。
寅さん青年版という例えも中々面白い。
しかも客観的な面と、ファンとしての思いとが両立していて、私もこれくらい
日記に書けたらなぁと反省してしまいました(^^;
ちなみに、読んでいて個人的に考えさせられたことがあります。


>「アニメ製作の現場は今後、ごまかしのきかない、こんなクオリティの映像を
>作っていかなくてはならないのか」と気の毒に感じてしまった。
これは、ギャルゲー業界でも同じことが言えるのではないでしょうか、
たとえば、今月22日に発売したef – a fairy tale of the two.の開発費は、
1億円以上とも言われています。
これは、個々のシナリオを突飛なことをせず比較的ありふれた内容にし、
その分演出面にかなり力を入れているためだと思われます。
演出を強化する理由は、今までとは違う作品を作らないと飽きられるからですね。
今後、こうした作品は増えてくると思いますが、あまりこの部分ばかり
重視されると、資金的に厳しいブランドは消えていくことになると思います。

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