Charlotteが最終話が終わり、Rewriteアニメ化プロジェクトが始まる。

Charlotte、始まる前は友利奈緒役の佐倉綾音さんで声合うのかなと
気になってましたが、いざ始まってみると最高のハマリ役で大変良かったです。

そして最終話、主人公の有宇が世界各地へ飛び立って次々と能力を奪い能力者が
居なくなるようにした後、日本に帰って奈緒と再会したシーンは感動的でした(^^

終わってみれば麻枝さん2本目のアニメということで1本目のAngel Beats!の頃よりも
落ち着いて見られる内容となり、レベルが上がった印象がありますね。
3ヶ月間本当に楽しめました(^^

ところでCharlotteラジオで思ったのですが有宇役の内山昂輝さんと、奈緒役の
佐倉綾音さんの相性がピッタリでこの二人が出ているときは面白いんですよね。(^^
現在最終回が音泉等で配信されていますのでぜひ聞いてみてください。

そしてRewriteのアニメ化プロジェクトがスタート!
Charlotte最終話の最後でこの告知があってびっくりしましたw
http://www.rewrite-anime.tv/

Rewriteゲーム版オープニングムービーの制作に携わった他、きんモザや
グリザイアシリーズのアニメの監督をされた、天衝(田中基樹)さんが
監督をされるとの事で今から楽しみです(^^

麻枝准 5年ぶりの新作アニメーション「Charlotte」発表!

月曜日にANIPLEX×Key Presents新プロジェクト& Angel Beats!新情報発表会(ニコニコ生放送にて中継)
にて発表された麻枝准さんが全話脚本の新作アニメーション「Charlotte」が発表されました!
http://dengekionline.com/elem/000/000/979/979418/

いや~これは本当に驚いたw
まさか、PA Worksと麻枝准が再びタッグ組んでアニメを制作する事になるとは
予想もしてませんでした。
ANIPLEXのプロデューサー鳥羽さんによると2年前から構想があり、準備が進められていた
との事。その間ずっと隠されていたみたいです。
最近、Keyの周辺の動きが全然無いと思っていた矢先の発表でビックリですよw

PA Works社長の堀川 憲司さんも仰られてましたが、今のPAはSHIROBAKOを見ていて
本当に成長したアニメ制作会社になったと思います。
AB!の頃とは良い意味で期待を裏切る作品になる事を今から期待しています!
TVアニメ「Charlotte(シャーロット)」公式サイト

今月27日発売のG’sマガジン2月号にてCharlotteの麻枝准が等へのインタビュー記事等の
特集が組まれるそうで、これは絶対入手ですわw

同時に、Angel Beats!の最新情報も発表があり、Angel Beats!のPCゲーム版の発売日が
来年5月29日(金)に決定したようです。
http://dengekionline.com/elem/000/000/979/979446/

PCゲームでは前代未聞の6分割発売ってのが引っかかりますが(苦笑)
シナリオは全て麻枝准さんが手掛けるそうなので、こちらにも期待ですね。
http://key.visualarts.gr.jp/angelbeats/

ゲーム版オリジナルの新主題歌「Heartily Song」も作られ、作詞・作曲 麻枝准、歌Liaという
鉄板の組み合わせでこちらにも期待です。

つか、麻枝さん多忙すぎで体調大丈夫なのか心配なのですが(^^;
ご本人は、仕事しているのに、していないとネット上等から言われて大変だったとか(苦笑)

また、6月にはAngel Beats!のBlu-ray BOXの発売となるそうで、こちらにAB!新作アニメが
一本入るみたいです。
http://dengekionline.com/elem/000/000/979/979437/

それと、Key15周年フェスが来年4月11~12日に開催されるとの事。
http://otakomu.jp/archives/197337.html

1時間の発表をニコニコ生放送にて見ましたが、いやーここまで盛沢山な内容とは
予想外でした(^^;
これは、コミケのKeyブースが大変賑やかな事になりそうです。

2014秋アニメレビュー その3

台風が過ぎ去りましたが、私の所は雨風共それほどでもなく良かったです。
それでは秋アニメレビュー その3、いきたいと思います。(^^

・デンキ街の本屋さん
http://umanohone.jp/

日本のとある電気街」に建つ架空の書店「COMIC うまのほね」を舞台にしたラブコメアニメ。
まーどう考えても、元ネタはと○のあなでしょうがw「みかんBOOKS」も原作中に
出てくるらしいしw

この作品は、「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」といった長期放送中のアニメを
手掛ける老舗のシンエイ動画が制作しています。

映像が特別美しいとかそういうのは無いのですが、同人誌を扱う書店の裏側が
見れるような作りで面白いですw
2話では電気街の運動会で登場キャラがブルマで出てきたり、パンツ食い競争という
滅茶苦茶な競技が出てたり、桃井はるこさん担当のSSDちゃん登場で混沌としてますが、
作風からしたらピッタリあってますし問題ないでしょうw(ぇー
結構このアニメもオススメですw

・グリザイアの果実
http://www.grisaia-anime.com/

フロントウイングが2011年に発売した美少女ゲームのアニメ化作品です。
訳ありの少女5人”のみが”通う私立美浜学園に主人公が入ったところから物語が始まります。
このアニメは、日本の連続テレビアニメとしては初の全て画面比率2.35:1(シネスコサイズ)で
制作されているのが特徴で、新しい事にどんどん挑戦していこうという制作スタッフの
意図が伺えます。ちなみにモニタアス比に換算すると21:9とのこと。

…もっとも今の所パンツもろ出し作品にしか見えませんがw(ぇー
ただ1話終盤に各ヒロインの裏を伺い知る事が出来るような形で終わっていて、
続きが大変気になりますね。

それにしてもこの作品、OPの出来が映像・音楽共に素晴らしい。
これはCD買おうかなと考え中です。(^^

・旦那が何を言っているかわからない件
http://www.dreamcreation.co.jp/danna/

いつもは、短時間アニメは取り上げないのですが、田村ゆかりさんメインの作品は
波打際のむろみさんと良い、ヒットしてますので書こうと思います。
まず、ゆかりんによくこんな役やって貰えたなぁというのが最初の感想w

それと女性キャストが全て独身で揃えたのも凄いなと(^^;
5分アニメなのでかなり詰め込んでますが、話の取捨選択が上手く、制作スタッフの
凄さを感じますw

2014秋アニメレビュー その2

13日の夕方~晩頃に台風19号が直撃の可能性が高く心配…(汗
さらにJRは関西エリアで明日午後4時以降に関しては終日運転見合わせという前代未聞の
事態になってます(^^;
http://www.nikkei.com/article/DGXLASHC12H01_S4A011C1AC8000/

もっとも関西私鉄各社は「今が稼ぎどきだー」ってなってる所もありそうですがw
南海と近鉄の一部の除いて、殆どが標準軌を採用しているのでJRより安定感ありそうだし(^^;

さてさて、秋アニメレビュー第2弾書いていきたいと思います。

・selector spread WIXOSS
http://selector-wixoss.com/

春に放送していた、selector infected WIXOSSの続編です。
1期開始当初はカード販促アニメと呼ばれて、あまりシナリオ面で期待されてません
でしたが、カードの中に友達が入ってしまってカード内のキャラが利用者に乗り移る
というまどマギよりも救いようがなく、それでいてやたら作りこまれたストーリーで、
アニメファンを驚愕させた作品です。(^^;

今作では、前作のラスボス的存在だった伊緒奈がカード化して主人公のるう子の手元に
ある状態という、既にかなり恐ろしい所から始まっています。
晶の性格の悪さも健在で、声優さんの悪役を演じる能力パワーアップしてるなと思ったりw

今回もシナリオ面がかなり作りこまれている印象で今後に期待ですね。

・ SHIROBAKO
http://shirobako-anime.com/

アニメ制作現場をアニメ化するという、ありそうでなかった斬新アニメ(ぇ
初っ端から、頭文字Dばりのカーチェイスを展開して度肝を抜かれましたw

業界用語や独特の習慣が出てきますので結構話に付いて行くのが大変です(^^;
しかし、、長年ドラえもんの制作進行等をされているベテランの水島努さんが監督な関係からか、
P.A.WORKS色が薄く、今までと大分違う雰囲気ですが、非常にテンポよく話が進んで面白いです。
最近のPAは絵だけ綺麗で中身ない印象だったので、今作でイメージ大分変わったと感じますね。

アニメ好きなら是非見ておくべき作品だと思います。

・大図書館の羊飼い
http://www.daito-anime.com/

オーガストの美少女ゲームの最新作のアニメ化作品です。
ただ、原作は特にイラストのクオリティが高いのが特長ですが、このブランドのアニメ化は、
毎回不遇な扱いを受けてまして、夜明け前より瑠璃色なでは特にキャベツの作画があまりに
酷く、キャベツアニメと呼ばれネタにされてました。(^^;

そして今作なんですが、正直今時のアニメにしては作画が微妙ですね(苦笑
特に色指定の微妙さや全体の色合いの薄さが気になります。
あとキャラ紹介の場面でイメージの花を大きく入れる形になっていてクドい。
シナリオ展開や雰囲気は悪くないのでちょっと残念な感じです。

また1話は一般的にアニメ全体の中ではクオリティが高いケースが多いので、今後さらに
質が落ちないか心配ですね。(^^;

2014秋アニメレビュー

毎度おなじみアニメレビューです。
夏は、期待していた作品がイマイチで書くのをスルーしましたがw(ぇー
一転今年の秋はレベルが上ってどの作品も面白いです。
まずは注目の3作品の紹介です。

・天体のメソッド sora no method
http://sora-no-method.jp/

「Kanon」のシナリオを手掛けた久弥直樹さん原案の「sola」以来7年ぶりの新作。
H.N.のとおり、Kanon好きな私としては絶対見逃せない大本命w

この作品、まず主人公の乃々香を始めキャラクターがみんな可愛い。
それとやはり雰囲気が温かく、キャラの性格がKanonに通じるものがあるなと感じます。
シナリオも、出だしは元いた街に久しぶりに戻ってきたという話で、Kanonの祐一が
乃々香に置き換わったような感じですね。

そして、ノエルがあゆちゃん的存在に見えてきますw
温かい雰囲気と、独特の心地よさのある良い作品だと思います。

そしてOPの「Stargazer」という曲が、昔のI’veの雰囲気が残っている曲でこれもグッド。
ジャケットのノエルのイラストも可愛いので購入しようかなと考えています。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00MMHFP1S

・甘城ブリリアントパーク
http://www.tbs.co.jp/anime/amaburi/

「けいおん!」、「涼宮ハルヒの憂鬱」等数々のヒットを飛ばしている
京都アニメーションの新作。
最近は、自社ラノベレーベルからのアニメ化が多く、あまり面白くない感じが
あったのですが、今回はフルメタの作者の賀東招二さん原作の作品で安心感があります。(^^

実際、1話を見てみるとテンポが良く、フルメタのボン太みたいなキャラクターの
モッフルが登場したりして、フルメタシリーズを見ていた人も楽しめる内容に
なってました。
閉園危機の遊園地を立て直すというところから話を広げるというのも着眼点が素晴らしい。
そして、支配人の少女が魔法の国の王女というも遊園地のメルヘンさとマッチして
面白いですね。

ちなみに、私の地元奈良にもシンデレラ城のパクリのような城のあるドリームランドという
遊園地がありましたが、閉園近くになると甘ブリと大差ない状況になっていた上、
閉園後跡地に火葬場建設計画が出たりと(その後近隣住民の反対により頓挫)、
全くドリームじゃない状況が続いてたりします。(苦笑)

・Fate/stay night [Unlimited Blade Works]
http://www.fate-sn.com/

これは「空の境界」、「FateZero」を制作していたufotableが「Fate/stay night」の
再アニメ化を手掛ける注目の作品ですね。
発表された当初は10年前の原作を再びアニメ化するということで驚きました。
以前アニメ化された際は、全ルートを折衷した内容でバラバラで纏まりの無さが問題と
されていましたが、今作では”Unlimited Blade Works”という遠坂 凛のシナリオに
絞った形にして、しっかり描く内容になっているのが特徴です。

元々のufotableのクオリティには定評がありますので、原作ファンが安心して
見れる内容だと思います。
約1時間あった0話を見た感想ですが、原作を忠実に描いている印象で良かったです。
本日深夜放送される1話にて初めて流れるEDテーマ曲 Kalafina 『believe』も注目ですね。

リトルバスターズ!~Refrain~PV公開!

ここからが本番とも言える、リトルバスターズ!~Refrain~のPVが公開されています。
http://www.youtube.com/watch?v=uNEQUd7BT_U

このPV『遥か彼方』というゲームでの挿入歌が流れるのですが、やはりこの曲は良いですね。
物凄く雰囲気が出ていて良い感じです。

これは是非720pHD画質にて視聴をオススメします。

1期目に関しては、ここをもっと工夫したら面白くなるのにとか、ここを回想で済ますのは
勿体無いとか、逆にここはダラダラやる必要ないだろうとか色々思ったりしたものですが、

リフレインでは前作のいい所はそのまま、微妙だった所は直してもらって、
最近のJ.C.STAFFは物凄く頑張っている勢いがリトバスリフレインでも続いたらなと
期待していますw

2013年冬アニメレビュー

今年も新作アニメの感想を書いていこうと思います。

・D.C.III~ダ・カーポIII~
http://www.hatsunejima.com/

PC版初代登場から6月で11年となる作品の3代目。

このシリーズのアニメは大体作画が微妙なのが定番なんですが(ぇ
今作に関しては、中々良いと思います。
ただ、OPに関してはなぜが踊ってる上、曲がD.C.らしくないので、
その辺りは違和感があります。

基本的にはD.C.IIIファン向けアニメといった所でしょうか。

さくら役が、アニメで初めて原作の声優、ひと美さん(もう一つのお名前の方が有名ですが(^^;)
が起用されたのは初代ファンにとっては注目点ですね。

・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
http://www.oreshura.net/

GA文庫原作の作品。いわゆるラノベ系アニメですね。
この作品に関しては公式HP見ても分かりますが全体的に映像の色が薄いです(^^;
まあ慣れればどうということはないですがw

それと夏川真涼役の田村ゆかりさんがハマリ役過ぎて怖いくらいです(謎)

ゆかり王国民なら絶対見るべし的アニメでしたw

・ビビッドレッド・オペレーション
http://www.vividred.net/

ストライクウィッチーズの高村和宏さんが同じく監督・キャデザをされていて
今作は後継的作品とも言えます。

これは開始数分で度肝を抜かれたり(ぇ
あの形での日の出を見せるアニメは初めて見みました(^^;

ストーリーはエネルギー問題が元現エンジンで解決済みの世界という話なんですが、
結局の所ストライクウィッチーズに魔法少女リリカルなのはが混ざったような感じでした。

F22やF35を大量投入していて、イージス艦も登場。さらにはあの話題のオスプレイも、
何故か民間機として登場というある種豪華な内容になってますw

完成度は高いのですが、全体に既視感が強く新しさが感じられない点が
気になる所ではあります。

今後に期待ですね。

au携帯で大図書館の羊飼い着メロ使う方法

大図書館の羊飼いのダウンロードページに、m4r/mp3形式でキャラ別の着メロが
公開されています。
しかし、従来の携帯をお持ちの方で使えないと諦めている方も多いのじゃないでしょうか?

という訳で今回は私が持っている5年前の携帯au W52Hでの行った方法を例に
mmfファイルの作成・au携帯での設定の仕方を書いてみたいと思います。

まず、必要なソフトを下記のページよりダウンロードし、
インストールします。

・mmfえせ着うたフロントエンドSMAF版
http://eseuta.mine.nu/#SMAF

・SSC-MA3-SMAF
http://eseuta.mine.nu/ssc-ma3_dl.html

・MidRadio Player(PC上でmmfファイル再生する場合に必要)
http://download.music-eclub.com/midradio/

次に、大図書館の羊飼いダウンロードページよりmp3形式の着メロをダウンロードしておきます。
http://august-soft.com/daito/download.html

1.mmfえせ着うたを開き、設定SSC-MA3の場所を指定を開き、
“C:¥Program Files (x86)¥YAMAHA¥SscMA3¥SMAF¥SscMA3.exe”と入力しOKをクリック。

2.使用している携帯の機種を調べ、『音質とサイズ』内にある『ファイルサイズ(A)』を
選択し、KCP機の場合は150(KB)、KCP+機の場合は500(KB)と入力。

3.着メロとして最適な音質に調整する為、『低音をカットする』にチェックを入れ、
『音量補正』を2.0に設定。

4.ダウンロードした着メロファイルをmmfえせ着うたフロントエンドSMAF版に
ドロップし、変換をクリック。

5.『PCM形式のWAVEファイルではありません。MP3としてデコードを試みますか?』
とメッセージが出るがそのままOKをクリック。

これで携帯で着メロとして使えるmmfファイル作成完了となります。

このファイルを携帯に入れる場合は、microSDカードカードリーダーに入れるか、
携帯をPCに接続する等して、AU INOUTフォルダを開き、そこへコピー。
次に、microSDメニューからPCフォルダを開き自動振り分けをします。
そして、そのファイルを本体メモリの方へ移動させて、通常着信のメロディ
として指定すれば使えるようになります。

ちなみに、3番目の項については、W52Hでベストな音質に調整する際に行った
設定ですので、お手持ちの携帯や自分の好みに合わせて、適宜調整してみてください。
なお、最大150KBまでしか再生できないKCP機の場合、短いほどサンプリング周波数を
上げられる為、40秒版がある曲に関しては、そちらの方が音質が良くなります。

2012秋アニメレビュー

3か月に1度の毎度おなじみレビューですw

・中二病でも恋がしたい
http://www.anime-chu-2.com/

この作品は京都アニメーション大賞受賞の作品となります。
事実上、アニメ用にラノベ作品を自ら募集・選考を行い選んだ作品になります。

1話を見た感想ですが、六花ちゃんの可愛さで推していく印象ですね。
作画や背景美術の完成度は流石京アニといったところですが、内容的にはちょっと
薄いかなぁと思いました。
ただ、その分前期に京アニ前作の氷菓よりはとっつきやすい感じなのは好印象でした。

・リトルバスターズ
http://www.litbus-anime.com/

Key原作久々のアニメ化の注目作品です!
原作登場から5年経ってようやくのアニメ化となりました。

この作品に関しては、放送前から京アニが作ってくれたらなぁ…という不安感と、
J.C.STAFFがどのように作っていくのか期待感と2つの気持ちがありました。

早速見てみた印象ですが、1話は原作序盤を丁寧になぞっている感じですね。
恐らく、原作ファンの方からの批判を出来る限り避けたいとの考えからだと思います。

ただ、原作に比べて、最初の真人と健吾のバトルシーンの描写が中途半端で
面白く無いのと、鈴と佐々美のバトルシーンが効果音だけで省略されていたりと、
スタッフの作品の理解度が足りないのじゃないかなと思うシーンが幾つかありました。

Key作品のアニメ化という事で他作品より評価が厳し目になるかと思いますが、
今のままでは、つまらない作品だと言わざるを得ません。
でも、今後の展開には期待したいと思います。

・さくら荘のペットな彼女
http://sakurasou.tv/

一部で美少女介護アニメと呼ばれる問題作(笑)
典型的なラノベ展開といった感じですね。
リトルバスターズと同じJ.C.STAFF制作ですが、こちらの方が面白い印象で、
現時点で脚本や構成は、リトバスよりも上手い気がします。

・ひだまりスケッチハニカム
http://www.tbs.co.jp/anime/hidamari/

今期一番の安定作。
作画やOP・ED曲の雰囲気が以前と変わりましたが安心して見ていられます。(^^
1話では入浴シーンが充実していました(笑)

ただ作品の内容よりも重要な事が一つあります。

それは、後藤邑子さんが復帰されたことです。
全身性エリテマトーデスという自己免疫疾患の病気で5月より入院されて
いたのですが、当初は生死に関わるかなり危険な状況だったみたいです。

入院中の様子をblogにアップされておられるのですが、以前にくらべて
大分痩せた姿でしたので、個人的に心配していました。

治療に成功したようでしたが、それでも復帰にはかなりの時間が掛かるとの事で、
当初は年内復帰は難しいと言われていましたが、ひだまりスケッチハニカムにて
復帰されたのは凄い事だと思います。

作中で声を聞くとまだ少し本調子じゃ無い印象ではありましたが、
それでもしっかりした声で台詞を喋っていたのには感動しました。

今後も無理なさらない程度で、この方の声が聞ける機会があれば嬉しいなと
思いました。(^^

2012年夏アニメ

夏アニメが始まって一ヶ月ほど経ちました。
私が今見ている作品を紹介したいと思います。

私的に絶対外せないのが、人類は衰退しました、TARI TARIの2作
前者は工夫のあるストーリーと展開、後者は作画の美しさと出演声優の
歌唱力の高さで見所が多いです。

次点で、ココロ・コネクト、ゆるゆり♪♪、DOG DAYS。
ココロ・コネクトは、原画がアニメのけいおん!と同じ方です。
さらに、キャラデザはソ・ラ・ノ・ヲ・トのキャラデザを
担当された赤井俊文さんがされています。

あとはじょしらく、織田信奈の野望、恋と選挙とチョコレートでしょうか。
織田信奈の野望は最近ありがちな歴史上の人物女体化モノですが、
ベースが信長の野望という設定だからか意外と面白いです。
ただ、OPは置いとくとしてもED曲の歌が下手すぎるのがネック(苦笑
キャラデザや作画の安定感は良いのに勿体無いです。

恋と選挙とチョコレートは、最近は数の減ったエロゲ原作作品ですが、
アマガミと雰囲気が似ています。
ただ、むちゃくちゃ感はこっちのほうが上ですねw

全体的な印象として不作だった春とは今回は結構良作が多い印象。
なかなか楽しめる作品が多いので、アニメ好きなら色々見ておいて
損はないと思います。