Kanon好き について

自作PCとアニメ・ゲームが好きです。日記は基本的に前者二つの話題で展開中w

2013年冬アニメレビュー

今年も新作アニメの感想を書いていこうと思います。

・D.C.III~ダ・カーポIII~
http://www.hatsunejima.com/

PC版初代登場から6月で11年となる作品の3代目。

このシリーズのアニメは大体作画が微妙なのが定番なんですが(ぇ
今作に関しては、中々良いと思います。
ただ、OPに関してはなぜが踊ってる上、曲がD.C.らしくないので、
その辺りは違和感があります。

基本的にはD.C.IIIファン向けアニメといった所でしょうか。

さくら役が、アニメで初めて原作の声優、ひと美さん(もう一つのお名前の方が有名ですが(^^;)
が起用されたのは初代ファンにとっては注目点ですね。

・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
http://www.oreshura.net/

GA文庫原作の作品。いわゆるラノベ系アニメですね。
この作品に関しては公式HP見ても分かりますが全体的に映像の色が薄いです(^^;
まあ慣れればどうということはないですがw

それと夏川真涼役の田村ゆかりさんがハマリ役過ぎて怖いくらいです(謎)

ゆかり王国民なら絶対見るべし的アニメでしたw

・ビビッドレッド・オペレーション
http://www.vividred.net/

ストライクウィッチーズの高村和宏さんが同じく監督・キャデザをされていて
今作は後継的作品とも言えます。

これは開始数分で度肝を抜かれたり(ぇ
あの形での日の出を見せるアニメは初めて見みました(^^;

ストーリーはエネルギー問題が元現エンジンで解決済みの世界という話なんですが、
結局の所ストライクウィッチーズに魔法少女リリカルなのはが混ざったような感じでした。

F22やF35を大量投入していて、イージス艦も登場。さらにはあの話題のオスプレイも、
何故か民間機として登場というある種豪華な内容になってますw

完成度は高いのですが、全体に既視感が強く新しさが感じられない点が
気になる所ではあります。

今後に期待ですね。

コクリコ坂から

劇場公開当時、近くのシネコンが出来たばかりでこの作品も上映していたのですが、
宮崎吾朗監督の前作、ゲド戦記が見てる途中で眠くなるような出来だった事から
スルーしてました。(^^;
しかし、昨日テレビ初放送ということで視聴w
http://kokurikozaka.jp/

…結論から言いますとゲド戦記よりは絵や音楽は良かったですが、やはり微妙な作品でした。

まず、時代設定が1963年5月頃だという事で、街の様子や見た目の雰囲気はその時代に
合わせたものになっているのですが、作品に出てくる人物がかなり現代風な印象。
なんというか、京アニの「氷菓」や「中二病でも恋がしたい」、PAワークスの「TARI TARI」
あたりとあんまり変わらないんですよねw

まーこれは、宮崎吾朗監督の持ち味ということで良しとしましょうw

で、微妙だという理由なんですが、まずこの作品の軸となるのは2点です。

・取り壊しが予定されている文化部部室棟“カルチュラタン”を守る為の行動。
・お互い好きになっている、松崎 海と風間 俊が、父が同じで兄妹かもしれないという不安。

正直言って、どちらもちゃんと描けてません。
カルチュラタンに関しては、この建物や中にいる人達の良さが表現できていないために、
見ていて守らないといけないという必要性があまり感じられない為、この建物を守る為に
大掃除や理事長への働き掛け等がイマイチ心に響かないです。

もう一つの軸である、松崎 海と風間 俊が、父が同じで兄妹かもしれないという不安なんですが、
ヒロインの松崎 海というキャラクターをどうも外見的にしか描けてないんですよね。
だから、海の心情や感情が分かりにくい。

一番の問題点は、風間 俊がコクリコ荘で海に見せてもらった写真と同じ物を出して
兄妹かも知れないと伝えるシーン。
何故か明るい感じのBGMが流れていて、軽い雰囲気になっているのが不自然。
ここは、もっと真面目に伝えると思いますし、BGMなんか入れるべきではないと思います。

他にも駄目な所はあるのですが、特にこの2つの軸がしっかり描けていない為、感情移入出来ず
つまらない作品になっていると思いました。

au携帯で大図書館の羊飼い着メロ使う方法

大図書館の羊飼いのダウンロードページに、m4r/mp3形式でキャラ別の着メロが
公開されています。
しかし、従来の携帯をお持ちの方で使えないと諦めている方も多いのじゃないでしょうか?

という訳で今回は私が持っている5年前の携帯au W52Hでの行った方法を例に
mmfファイルの作成・au携帯での設定の仕方を書いてみたいと思います。

まず、必要なソフトを下記のページよりダウンロードし、
インストールします。

・mmfえせ着うたフロントエンドSMAF版
http://eseuta.mine.nu/#SMAF

・SSC-MA3-SMAF
http://eseuta.mine.nu/ssc-ma3_dl.html

・MidRadio Player(PC上でmmfファイル再生する場合に必要)
http://download.music-eclub.com/midradio/

次に、大図書館の羊飼いダウンロードページよりmp3形式の着メロをダウンロードしておきます。
http://august-soft.com/daito/download.html

1.mmfえせ着うたを開き、設定SSC-MA3の場所を指定を開き、
“C:¥Program Files (x86)¥YAMAHA¥SscMA3¥SMAF¥SscMA3.exe”と入力しOKをクリック。

2.使用している携帯の機種を調べ、『音質とサイズ』内にある『ファイルサイズ(A)』を
選択し、KCP機の場合は150(KB)、KCP+機の場合は500(KB)と入力。

3.着メロとして最適な音質に調整する為、『低音をカットする』にチェックを入れ、
『音量補正』を2.0に設定。

4.ダウンロードした着メロファイルをmmfえせ着うたフロントエンドSMAF版に
ドロップし、変換をクリック。

5.『PCM形式のWAVEファイルではありません。MP3としてデコードを試みますか?』
とメッセージが出るがそのままOKをクリック。

これで携帯で着メロとして使えるmmfファイル作成完了となります。

このファイルを携帯に入れる場合は、microSDカードカードリーダーに入れるか、
携帯をPCに接続する等して、AU INOUTフォルダを開き、そこへコピー。
次に、microSDメニューからPCフォルダを開き自動振り分けをします。
そして、そのファイルを本体メモリの方へ移動させて、通常着信のメロディ
として指定すれば使えるようになります。

ちなみに、3番目の項については、W52Hでベストな音質に調整する際に行った
設定ですので、お手持ちの携帯や自分の好みに合わせて、適宜調整してみてください。
なお、最大150KBまでしか再生できないKCP機の場合、短いほどサンプリング周波数を
上げられる為、40秒版がある曲に関しては、そちらの方が音質が良くなります。

2013年始まりました。

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
今年は広がりある発展できる年になるよう努力していきたいです。

自作PCに関しては、安倍政権への交代により円安傾向の影響で、
既にパーツ価格の上昇が始まっています。
日本全体にとっては円安傾向のほうが経済面で良いですが、PCパーツに
関しては、Intelが新CPUのHaswellで値上げの話もある為、
やや高めで推移しそうな気がします。

今年のアニメに関してですが、やっぱり外せないのは、
京都アニメーションオリジナル作品、たまこまーけっとですね。
http://tamakomarket.com/

1月スタートに相応しい、餅屋の娘のお話です。
イラストを見る限りはけいおんみたいな雰囲気なのかなと期待しています!

それから、ビビッドレッドオペレーション。
http://www.vividred.net/index2.html

こちらは、監督がストパンの高村和宏さんという所からしても
ストライクウィッチーズの後継作w
今回はタイトル通りカラフルな感じなのでこちらにも期待したいと思います。

さらに田村ゆかりさんがメインキャラクターの夏川 真涼を演じている、
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎるもPVを見る限りは面白そう。
http://www.oreshura.net/
ゆかりんのED曲がどんなのかも楽しみです。

あと、今期特徴的なのは、1~5分程度の短時間アニメが多い事。
ヤマノススメ、まんがーる!等があるのですが、特に注目なのは、
アイドルマスターをデフォルメしたぷちます!ですね。
http://puchimas.com/

ニコニコ動画等で配信される2分アニメなのですが、この作品本日より月~金まで
毎日配信、全64話なのですw
毎日更新とは凄いことだと思いました。

それでは今年もよろしくお願いします。

今年ももうすぐ終わり。

2012年もあと僅かとなりました。
昨年に比べると比較的穏やかな1年だったなという印象です。

アニメ作品に関しては、人類は衰退しました、TARI TARI、ひだまりスケッチハニカム、
偽物語、Fate/Zero、ゆるゆり♪♪と中々の良作が多かった印象です。

Keyについてはリトルバスターズ、まあそこそこといった感じと見ています。
Rewrite Harvest festa.はRewriteで不足していたギャルゲ的要素(笑)を
補完した感じで中々楽しめました。

ちなみに、一番印象に残ったのは、シネコンで見たおおかみこどもの雨と雪ですね。
賛否ある作品ではありましたが私は好きでした。

来年は広がりのある明るい年になったら良いなと思います。
それでは良いお年を!

自作PCの終焉?

21日の後藤さんの記事で2013年のAMDロードマップからSteamrollerが消えたという話
でも驚いたのですが、翌日の笠原さんが次々世代BroadwellがBGAのみでLGA終焉
という記事を書かれていてさらにビックリしました。

■笠原一輝のユビキタス情報局■
チックタック時代に別れを告げるBroadwell
~タブレットにフォーカスしたBGA版SoCのみ、LGAは終焉へ?
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/20121122_574440.html

LGAが無くなりBGAのみというのは、CPUとマザーボードを別々に選べなくなり、
事実上自作PC製作が困難になる事を意味します。

しかし、BTOやサーバ機でも普通のPCパーツが使われる事があることを考えると、
再来年以降消滅するのは不自然じゃないかなと私は思いました。

考えられるとすれば、タブレット端末向けに最先端プロセス導入を優先し、
デスクトップPC向けの新チップの投入を遅らせる可能性です。

理由は、Sandy Bridge→Ivy BridgeのCPUコア部の性能向上は僅かで、
省電力化はしたものの、別にグラフィックカードを使うケースも多い、
デスクトップPCでのインパクトは小さいものでした。
また、32nmの最初のチップはデュアルコアのi5とi3のみの展開で
Sandy Bridgeが出るまでは45nmのLynnfieldで乗り切った事からも、
デスクトップ向けをペースダウンさせるのかなと感じました。

また、ライバルのAMDがPiledriverコアでようやく性能でSandy Bridgeに
追いつこうかという感じで、かつ消費電力は2倍というのが現状です。
そのためIntelが、リスクを負ってまでデスクトップ向けに新プロセスのチップを
先に投入する必要性が無い状況なんだと思います。

なので14nmプロセスが安定して製造出来るようになると思われるSkylake世代になると
再びLGA版が出てくるのじゃないかと思います。

2012秋アニメレビュー

3か月に1度の毎度おなじみレビューですw

・中二病でも恋がしたい
http://www.anime-chu-2.com/

この作品は京都アニメーション大賞受賞の作品となります。
事実上、アニメ用にラノベ作品を自ら募集・選考を行い選んだ作品になります。

1話を見た感想ですが、六花ちゃんの可愛さで推していく印象ですね。
作画や背景美術の完成度は流石京アニといったところですが、内容的にはちょっと
薄いかなぁと思いました。
ただ、その分前期に京アニ前作の氷菓よりはとっつきやすい感じなのは好印象でした。

・リトルバスターズ
http://www.litbus-anime.com/

Key原作久々のアニメ化の注目作品です!
原作登場から5年経ってようやくのアニメ化となりました。

この作品に関しては、放送前から京アニが作ってくれたらなぁ…という不安感と、
J.C.STAFFがどのように作っていくのか期待感と2つの気持ちがありました。

早速見てみた印象ですが、1話は原作序盤を丁寧になぞっている感じですね。
恐らく、原作ファンの方からの批判を出来る限り避けたいとの考えからだと思います。

ただ、原作に比べて、最初の真人と健吾のバトルシーンの描写が中途半端で
面白く無いのと、鈴と佐々美のバトルシーンが効果音だけで省略されていたりと、
スタッフの作品の理解度が足りないのじゃないかなと思うシーンが幾つかありました。

Key作品のアニメ化という事で他作品より評価が厳し目になるかと思いますが、
今のままでは、つまらない作品だと言わざるを得ません。
でも、今後の展開には期待したいと思います。

・さくら荘のペットな彼女
http://sakurasou.tv/

一部で美少女介護アニメと呼ばれる問題作(笑)
典型的なラノベ展開といった感じですね。
リトルバスターズと同じJ.C.STAFF制作ですが、こちらの方が面白い印象で、
現時点で脚本や構成は、リトバスよりも上手い気がします。

・ひだまりスケッチハニカム
http://www.tbs.co.jp/anime/hidamari/

今期一番の安定作。
作画やOP・ED曲の雰囲気が以前と変わりましたが安心して見ていられます。(^^
1話では入浴シーンが充実していました(笑)

ただ作品の内容よりも重要な事が一つあります。

それは、後藤邑子さんが復帰されたことです。
全身性エリテマトーデスという自己免疫疾患の病気で5月より入院されて
いたのですが、当初は生死に関わるかなり危険な状況だったみたいです。

入院中の様子をblogにアップされておられるのですが、以前にくらべて
大分痩せた姿でしたので、個人的に心配していました。

治療に成功したようでしたが、それでも復帰にはかなりの時間が掛かるとの事で、
当初は年内復帰は難しいと言われていましたが、ひだまりスケッチハニカムにて
復帰されたのは凄い事だと思います。

作中で声を聞くとまだ少し本調子じゃ無い印象ではありましたが、
それでもしっかりした声で台詞を喋っていたのには感動しました。

今後も無理なさらない程度で、この方の声が聞ける機会があれば嬉しいなと
思いました。(^^

楽天カード入会で8000ポイント。本日まで

普段は、通常2000P+後日付与期間限定3000Pの楽天カードが、
本日までの申し込みで加入後一度利用するだけで合計8000ポイント貰えます。
http://event.rakuten.co.jp/campaign/card/121005/

普段は楽天の利用が多い方(プラチナ会員)向け限定では
8000ポイント貰えることはありますが、誰でも8000ポイントはめったに無いので、
楽天カード申し込みを検討されている方は今がチャンスだと思います。

ちなみに私も、3年前に楽天トラベル経由での申し込みで8000ポイントGET→デジカメ購入に充てました。
なお、エントリーを忘れるともらえなくなるのでご注意を!

Fate/Zero Card登場!

とあるカードの加点収集カードに続きJACCSがまたやってくれましたw
http://www.jaccs.co.jp/fatezerocard/index.html

前回は、出来の微妙な美琴フィギュアを先着プレゼントという微妙な内容でしたが、
今回はA3特製クリアポスター5枚に、オリジナルリーフレット&ステッカー、
特製アタッシュケースを先着5000名プレゼントとなかなか豪華です。

また、70名にサーヴァント声優陣の直筆サイン色紙プレゼントと、
Fate/Zero出演声優のファンの方に対する特典も充実。

カードデザインに関してもセイバーを前面に出したモノでなかなか。
白抜きのVISAロゴというのも、最近出たまだ少ないタイプのカードで良いと思います。

他のアニメ系カードと大きく違うのは、実用面でもポイント還元率が高いです。
通常でも1%還元な上、通販系サイトに強く、楽天やAmazon、ヤフーで2倍、
更にソフマップドットコムでラブリィポイント4倍という最高クラスの高還元カードに
なってるのは凄いと思います。

今時4%還元なんてそうはないはずw

さらに、ラブリィ☆アップステージという前年度年間利用額と入会年数に応じて、
ポイント付与率がアップするというのもあるのでかなりポイントが貯まりやすいかとw

ポイントはAmazonで使えるので使い勝手も悪くないと思います。

売り文句が「このカードを召喚するマスターは貴方だ―」にも関わらず、
MasterではなくVISAなのが謎ですが、年間5万円以上利用で年会費無料になるので、
Fate/Zeroの好みに関わらず、通販で買い物する事の多い人にはイチオシのカードですw

iPhone 5のプロセッサ「A6」こぼれ話。

今日、A6チップに関する後藤弘茂さんの記事が出ていたのでその話を。

・モバイルアプリの姿を変える可能性を秘めたiPhone 5の中核「A6」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20120918_560341.html

当初はCortex-A15をデュアル動作させているのじゃないかという話が出ていたのですが、
それが途中から自社開発の独自コアと言う事に変わりました。

その独自コアを開発したのが何処かというと、P.A. SemiというDECの「Alpha 21064」や
「StrongARM」の開発者が設立した企業で、ここを4年前に買収していたみたいです。

・アップル、省電力CPUベンダーのPAセミを買収――UMPC参入への布石?(2008年04月24日)
http://www.computerworld.jp/topics/614/105911

当時の記事を見る限り、Intelとの関係がどうなるか不透明になると書かれています。
また、iPhoneやiPadみたいな端末に生かされる事は予想されていなかったみたいですね。

で、詳細は後藤さんの記事を読んで頂ければと思いますが、Alphaと言えば、
AMD Athlonの外部バスに採用されたEV6バスが有名で、その後現在使用中の
HyperTransportに繋がるAMDの要と言える物となりました。

それと、AppleはGPU開発も行なっているらしくAMDのグラフィックス部門のCTOを
引き抜いたりもしていたみたいです。
今後は独自のプロセッサで他社との差別化を図るという方向性が見えた気がします。

…それにしても何というかよく分析してるなぁ。AMDはCPUは微妙ですが、
GPUは高性能ですからね。
道理で最近Radeonの性能向上が鈍っている訳だ。

あとプロセッサからは離れますが、Apple製品のリークが今回ほぼ正確だったのは、
組み立て工場の場所が変わり、中国からベトナムに移った事に関係がある
可能性がある模様。

リークの話は置いとくとしても、中国の情勢が不安定になりつつある中、
絶妙なタイミングで組み立て工場のをベトナムに移すとは流石Appleと
言える気がします(^^